カーボン製フレームの世界で、わが社の技術は卓越しております・・・RTM工法という自転車フレーム製造にもっとも適した技術を採用しています。わが社では当初からこの工法を採用しており、この工法に習熟しているメーカーは他にはないと言えます。
RTM工法は、軍用、民間の航空機だけでなくフォーミュラ・ワンやモトGPにおいても形状の自由さや品質の安定に寄与しています。
炭素繊維を慎重に選び、それを編んでチューブを作ります。繊維の方向が一方向に揃っていたり、40度から160度までの間の2方向で組み合わせて、設計通りの強度や剛性を持たせています。
路面からの振動を吸収してパフォーマンスを上げるためにヴェクトランを使っています。ヴェクトランとはポリアミド繊維で、振動吸収性に優れ炭素繊維と合わせて一方向性をもつチューブに使用しております。優れた快適性と、疲労を感じさせずぺダリングパワーを伝える重要な役目を果たします。
RTM工法をヴェクトランと組み合わせたのはタイム社のみの技術であり、フランス、リヨン郊外に位置するタイム社が自社で開発したものなのです。
9名のRTM専任研究開発スタッフを抱えるタイム社のみが、カーボンとヴェクトラン繊維をあるべき箇所に精確に配置することができます。各種カーボン繊維のなかに振動吸収材ヴェクトラン繊維を正しく置くことこそが、トップレベルの選手が求める性能を発揮させることを可能にするのです‐‐‐高強度、超軽量、快適性と両立する剛性。
当社のフランス工場では、技術者たちが筒状に編んだカーボンとヴェクトランの層を慎重に重ねて、研究開発部門が指示した通りに各繊維が正しい箇所に正しい方向で配置されるよう作業しています。その後、金型に入った状態で、RTM工法にのっとり樹脂が注入されるのです。樹脂を染み込ませたカーボン・シートを重ねているのではありません。
完成したタイム・フレームをご覧いただければ、フランスのエンジニアリングと製造技術の高さを感じ取っていただけるでしょう。お客様には、素晴らしい仕上げを施した究極の高性能自転車フレームを入手したことをご理解いただき、所有する喜びを感じていただけることは間違いありません。

タイムは他に類を見ないノウハウを持つ100%フランス製品なのです!