ペダルにおける信頼性とはなにか?
1) ステップ・イン、リリースがライダーの意思通り確実に行なえる
2) ライダーのパワーを無駄なく自転車に伝える
3) ライダーの体に無理をさせない。故障から守る

1) タイムロードペダルでのステップインは、前クリートを差し入れ、後ろカムを踏み込むだけ。シューズのソールでペダルを後ろから前方向にとらえる一連の動きで確実にステップインできる。それは容易であるだけでなく、足にとって自然な動作でもある。
 ATACシリーズ(オフロード用)は、クリート前部を入れて、そのまま押し込むようにして踏むと簡単にステップインする。これはペダル前部のスプリングが前方向に可動するシステムを取入れているからで、特にステップインの素早さと確実性が要求されるオフロードの場合、他との違いが顕著に現れる。前クリートをとらえるウィンドウの幅が30ミリあり、これは他ブランドと比較して少なくとも40%広い。つまり、それだけ足の動きの許容範囲が大きくなり、足のポジショニングにおいてもライダーのミスをペダルがカバーしてくれる。同時に、オフロードにつきものの泥詰まりに対しても、構造上きわめて強い性質をもっている。
  リリースにおいては、ロードペダルで左右20度、オフロードで20度、又は15度(クリートの取付けを左右入替えることで選択可能)以上に足をひねった場合、クリートが外れるように設計されている。

2) バイオポジション:足裏とペダル軸の距離が短いほど、ペダリング効率は高くなる。タイムのロードペダルとロードシューズの組み合わせの場合、ソールとペダル軸の距離はわずか8.5ミリである。この数値は、他ブランドに比較して、場合によっては、半分以下の距離である。

3) バイオパフォーマンス:ペダル軸上の点を中心として、左右方向への平行移動(ロードペダルの場合は左右に5ミリ、オフロードの場合は左右に3ミリずつで、計6ミリ)が可能であり、同時に左右に5度ずつの角度で首振り運動をすることができる。このことによって、ペダリングがより効率的、快適になるだけでなく、関節や腱への負担が減少し、障害を起こす危険性が減る。ライダーの自然な足の動きを妨げないことが、より効率的なペダリング、安全なペダリングにつながる、とタイムは考えている。

 

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