vol. 1

藤原裕司選手大会出場報告

 

第16回全日本トライアスロン宮古島大会       
参加名1500人中 8位。タイム 8時間00分09秒。

開催地 : 沖縄県 宮古島 / 開催日 : 2000年4月23日(日)

 

 スイムではうねりの少ないコンディションでトップはコースレコードで泳ぎましたが、私はマイペースで、ほぼ例年どおりのタイムと順位でした。
 バイクでは雨のせいか先行する選手もバラバラの状態で、一気に数人を抜かなければならない状況が少なく、ひとり一人確実に抜いていくことができました。特に前半は非常に集中でき、かなりのハイペースを維持できました。
フォーマックスRCのデビューレースでしたが、デューク同様身体にしっくりきて、走っていて気持ちがどんどん乗ってきました。特に細かい登りをクリアしてからの脚の戻りが速く、付いてこようとする選手をちぎっていけました。100キロを過ぎてややペースが落ち着いてしまいましたが、エネルギー感は残っており、ランに移ってからも前半は強気に走れました。ランの後半は靴擦れができたこともあり、いまひとつ伸びませんでした。柴田選手はずっと視界の中でしたし、谷選手も本来の出来ではなく、久しぶりにやっつけるチャンスだっただけに詰めが甘く残念です。

 過去の順位と比較してみますと、
1996:スイム58位−バイク終了時8位−ゴール4位、バイク7位、ラン2位
1997:スイム35位−バイク終了時21位−ゴール12位、バイク23位、ラン5位
1998:スイム46位−バイク終了時21位−ゴール9位、バイク19位、ラン4位
1999:スイム56位−バイク終了時16位−ゴール9位、バイク10位、ラン5位
2000:スイム41位−バイク終了時11位−ゴール8位、バイク7位、ラン6位

スイムは依然問題です。96年ほどではありませんが、久々にバイク終了時までにトップ10圏内に入れました。ランは後半の伸びがなくスプリット順では過去最低でした。

 また、日本人選手の順位とタイム差を比較してみますと、
96年が宮塚(総合1位)、山根(3位、+8分)、藤原(4、+9分18秒)、谷(5、+12分37秒)、山本(7)、…田村(22)
 97年が谷(1)、田村(2、+1分8秒)、宮塚(6、+8分43秒)、白戸(9)、藤原(12、+21分55秒)
 98年が田村(1)、谷(3、+2分15秒)、宮塚(4、+7分40秒)、北里(8)、藤原(9、+21分24秒)
 99年が谷(3)、宮塚(6、+12分10秒)、田村(7、+13分19秒)、藤原(9、+20分34秒)
 今年が田村(3)、谷(6、+5分41秒)、柴田(7)、藤原(8、+11分23秒)

 今年は宮塚選手がお休みしましたので、参考程度ですが、97、98、99年と20分以上あった日本人トップとの差がやや詰まりました。
 これで、2年続けて外人選手が優勝し、トップ5には日本人1人だけという状況ですが、来ている外人選手がほぼ額面通りにレースしている結果です。

 1位のクロプコ選手は96、97のアイアンマンジャパン、昨年の宮古島とスイスアイアンマンをランの逆転で優勝した勝負強い私と同い年の選手です。2位のクルンプ選手は2年連続の2位、ハワイでは96年10位、
97年15位、98年11位、99年11位と安定した選手です。4位のヘルドゥーン選手は98年の宮古島2位、ハワイでは95年14位、97年10位、99年7位と隔年で強い選手です。5位のマウ選手は昨年の宮古島でも5位、ハワイでは98、99年ともに4位です。

 来年は何とか谷、田村選手をやっつけたいですし、宮塚選手も戻ってくると思います。
ひとりでも多く外人選手も食えるように頑張ります。

 このところバイクが不甲斐なかっただけに、何年ぶりかで納得のいくバイクライドができてことが今回の非常に大きな収穫です。自分でも今シーズンがとても楽しみです。期待してください。

CARRERA  Duke CARRERA  Formax RC